場所に適した土壌改良と植栽選定を提案致します
痩せた土地、押し固められた土壌、狭いスペース、一般的には造園に適していないという印象が強い場所ですが、これらの条件は建物の屋上の環境に似ています。
屋上緑化から生まれた「アクアソイル工法」と「条件に適した植物を選定するノウハウ」を組み合わせることにより、たとえ日陰であっても植物が健全に育つ環境の庭を造ることができます。
また、土壌改良だけでなく、中長期的な見通しも含めて場所に適した植物を検証し、約200種の樹種から提案させて頂いております。
街の中の土地は押し固められた場所が多く、その表面を掘り起こしただけでは樹木が健全に育つには十分な深さに達しない場合が見られます。
固い土壌は建物のコンクリートの屋根と似ており、その上に植樹する「地上の造園工事」も屋上緑化と似た環境と言えます。
屋上緑化で培った知識やノウハウは、地上でも生かされています。
造園工事において、意匠面での美しさだけでなく、その場所や条件に適した植栽選定を行うことができるかが重要となります。
中長期的にみても対応できる植物を検証し、約200種の樹種から提案させて頂いております。
私たちは「継続できる」庭づくりが重要と考えています。
植栽に適した土壌へと改良し、条件に適した植栽選定を行うことにより、樹木は健全で丈夫な根を張って成長します。
植樹から長い期間が経過しても、豪雨や強風の荒天時に倒木などの心配が少なく安心して生活することができます。
アクアソイル工法を用いることにより、日常的な水やりや肥料散布などのお手入れがほとんど必要ありません。
忙しい方でも簡単に健全な庭を維持することができます。
屋上緑化で培った「必要な水を蓄えて、不必要な水を吐き出す植栽システム」ですので、地上で導入した場合も潅水システムを必要としません。
夏季でも45日程度の干ばつであれば散水不要です。
通常の造園工事と大差のないコストで導入が可能な上、先述のように潅水システムやメンテナンスの費用も削減できるので、コストベネフィットの高い造園工事です。
また、水資源の有効活用が可能ですので、環境への貢献もできます。
大小規模の造園用土壌
移植時の根回し土
排水不良箇所の改良