アクアソイル工法の屋上緑化と造園工事株式会社イケガミ

AQA SOIL屋上緑化

01
屋上
緑化

灌水システム不要。
天空に長く続く緑を

〜RC構造などフラットな屋根や
バルコニーの緑化〜

屋上緑化における
アクアソイル工法6つのメリット

灌水システム不要
アクアソイルは植物が吸収できる酸素が豊富な水分をたくさん蓄えることができるため、、夏場でも1ヶ月半程度の干ばつなら散水不要。自動散水システムの設置費用や電力、水道代などのランニングコストを削減できます。
建物を傷めない
アクアソイル工法の人工地盤で育つ樹木は、健全で柔軟かつ丈夫な細い根が台風の時でもしっかり樹木を支えます。そのため従来工法のように太い根が建物を傷める危険性が低くなります。
ロングライフ
アクアソイル工法の人工地盤は、ほぼメンテナンス不要。従来工法のような土壌の目減、固結、透水不良などがほとんど起こりません。樹木の成長が緩やかなため、剪定の回数を減らすことも可能です。
局地的豪雨も素早く排水
アクアソイルの下層に、雨水だけを通す透水通気シート、耐圧透水通気板を使用。そのため排水ドレンにゴミや落ち葉が詰まることがなく、豪雨でも漏水トラブルの心配は不要です。
夏の暑さを軽減
優れた保水力のため、昼は蒸散効果、夜は放射冷却効果を発揮。夏に反射温度計で計測すると、コンクリートでは表面温度が65℃、緑の表面温度は30℃。冷房代の節約が可能です。
設計は自由自在
大規模商業施設の屋上から個人宅の屋根など、幅広い用途に対応可能。長年の経験と技術で、最適な植栽基盤を実現します。

5つの層を
建物にあわせて設計・施工

アクアソイル工法を構成する基本資材は5種。
この組み合わせと建物と環境、気象条件にあった施工方法で、最適な人工地盤を提案します。

① 耐圧透水通気板
踏圧に強い素材で、排水・換気機能を向上させます。
② 透水通気シート
土木用不織布を敷き詰めてアクアソイルの流失を防ぎ、透水・通気を確保します。
③ アクアソイル排水用
排水・通気層としての役割とともに、屋根の床面に残った余分な水分を吸い上げる働きも備えています。
④ アクアソイル育成用
植物の成長に欠かせない水を溜めるだけではなく、植物に必要な微量要素も含ませた無機質軽量土壌です。
⑤ トップソイル
飛騨地方特産の針葉樹チップを使用。温もりある空間を演出するとともに、アクアソイルの飛散防止の役割も担います。

AQA SOIL屋上緑化

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