アクアソイル工法の屋上緑化と造園工事株式会社イケガミ

AQA SOILアクアソイル工法

あらゆる植栽基盤にアクアソイル工法を

アクアソイル工法は、当社が独自に開発した経験と検証に基づいた唯一無二の工法です。
四季の移り変わり、夏の高温、冬の乾燥といった日本独自の気象条件。加えて近年頻発する豪雨などの局地的気候にも対応できる植栽基盤として、創業以来基本構造を変えずに実績を積んできました。
以下に紹介する優れた特性から、屋上、屋根、駐車場、造園などさまざまな場所の緑化が実現できます。

アクアソイル工法の特徴

軽量
主材料となるアクアソイルの湿潤時の荷重は、厚さ300mm1㎡の場合195kg(※1)。黒土の場合は450kg〜540kg(※2)なので半分以下となり、特に屋上緑化や草屋根で建物の負担を大幅に軽減します。※1最大湿潤時 ※2参考値
高保水力
多孔質のアクアソイルは植物の使える水の保水力が一般的な土壌の3倍。夏場に1ヶ月半程度雨が降らなかったとしても散水の必要がないため、自動灌水システムが不要です(※)。※自動灌水システムなしの植栽管理には樹種の選定、管理方法について打ち合わせが必要です。
通気排水力
雨水がアクアソイルに素早く浸透し、空気を取り込みます。余分な水は透水通気シート、耐圧透水通気板を通って排水されるため、表面排水がなく、水回りのトラブルがありません。
ロングライフ
アクアソイルは無機質のため、経年劣化が極めて少ない土壌です。一度施工したら、建物が寿命を迎える50年後、100年後まで入れ替える必要はありません。
安全性
屋上緑化の場合、大きな問題になるのが樹木の過度な成長による躯体への悪影響や、倒伏による事故の発生です。アクアソイル工法に植栽した樹木には毛細根が発達します。この毛細根は樹木をしっかり支えるので倒伏が起きにくく、建物を傷めないというメリットがあります。
ローメンテナンス
アクアソイル工法では、優れた保水力で散水の必要がないほか、樹木が大きくなりすぎないため、施工後には剪定などの管理を省力化することができます。
経験と技術
植栽基盤の設計施工には面積、排水通気の状況、気象条件など、個別の条件を考慮する必要があります。経験を積み重ねてきた技術者が、その場に最も合った施工を行うことで、アクアソイル工法の優れた機能が最大限に発揮されます。※詳しい技術資料は当社HPよりダウンロード可能です