アクアソイル工法の株式会社イケガミ

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出張と旅の種々-1_高知Y邸

5月20日から29日にわたる長期出張の最初は高知でY邸の施工。
設計は天久和則(テンキュウカズノリ設計室)さん。

西宝町の「草屋根の家」に続いてのご依頼。あちらも難しい納まりでしたが、今回も工夫をしました。

折半屋根の緑化ですが、端部を隠したいという要望に応えるために、金網を特注で制作、取り付け。寸法が合っているか、ドキドキしながら施工。屋根と手すりの施工図がない、なんて…。

側面のノシバ仕上げは最初の草屋根あまり上手くいかず。(失敗した画像を載せます…)

ノシバが枯れてアクアソイルがこぼれ落ちてしまったので、以降行っていませんでしたが、藤森照信さんの「ラ・コリーナ八幡」の影響なのか、立ち上がり面、側面をノシバで仕上げて欲しいという要望が増えたように感じます。側面をノシバで仕上げると、日光の入射角の関係と、おそらく水切れが起きやすいので枯れやすいようです。そのため最近では、ノシバが枯れてもアクアソイルがこぼれ落ちないような工夫をして施工をしています。

藤沢市_O邸(設計:石丸設計室)

甲府市_D邸(設計:アトリエビスタ)

とはいえ、FBにアップした画像を見られた建築家からの「あれは枯れるのじゃないの?」という指摘はまさにその通りで、日光があたらない部分のノシバは確実に枯れます。枯れた後はコケが生えるか、シダが居つくか、そんなところでしょう。賛否両論でしょうが、こういう工夫自体には何かしらの意味があると思うし、後々何か別の仕事に繋がったらいいと密かに期待してます。


施工期間2日。クライアントにもとてもよくしていただいて、誰もがフレンドリーで、活気のある夜の街の様子など、社内的には高知の株はうなぎのぼりなのでした。

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